「なんでしょうか？ シャラクネさん？」
「いや、なに、てえしたこともねえんだが、ま、蛍もとんでるしなあ、おくにちゃんにはちょっと珍しいかな、ってなこと思ってな。」
「ほー、シャラクネも、少しは風流か、」
「え？ なにがさ？ どーも、じいさんのゆーこたあ、わかんねえなあ。」
「ものおもへば さわの蛍もわがみより あくがれいづる たまかとぞおもふ でしょ？」
「ほう、これはこれは、あんた、ルミコちゃん、これはたいしたもんだ。」
「へー、そー、なんか、すごいんだ、」
「シャラクネ、おまえさんも、ちったあルミコちゃんの爪の垢でも煎じて」
「はいはい、飲みますよ、のみゃあいいんでしょ、落ち込むなあ。」
「シャラクネ、気にすんなよ。」
「ありがとよ、ルミコ、おめえはけっこう、あれだな、なんだね、ま、いいや」
＜おねえちゃーん、どっか、いこーよー＞
「そーねー、でも、ちょっと、お茶でも飲まない？」
［そんなら、おいらにまかしてよ、いいとこ、知ってんだから。］
「あら、ほたる、」
###########################################
回線不通！回線不通！
アクシデント、アクシデント！
緊急、緊急！！
###########################################
（あら、どうしたのかしら、）
「おくにさん、大変だ、嵐がやってくる、
船に戻るんだ、早く、早く、」
「待って、待ってー、待ってよー、バショウネさーん、シャラクネさーん、」
「よし、間にあったあ。おくにちゃん、意外に駆け足速いじゃねえか。」
「ああ、しんど、こんなに走ったの、はじめて。」
「こんどの嵐はおっきいぜ。なあ、ごの字。」
［そおだねえ、サイダイキュウだよ、もしかして。］
「ま、この船に乗ってりゃあ、安心てえもんだ、でえいち、おれがついてんだからなあ。」
「ほ、シャラクネ、随分ご機嫌だな。」
「ま、こんなもんよ、」
「でも、シャラクネ、船のこと、わかんの？」
「わかんのって、そりゃおめえ、なんだな、ま、ブラックボックス、だな。ルミコもなんちゅうか、ま、いいや。」
「シャラクネさん、ブラックボックスって、なんですか？」
「ほら、おめえが変なことを言わせるもんだから、まじめなおくにちゃんに質問されちまったじゃねか。」
「ええと、だ、真っ暗で何がなんだかわからなくって、そんなもんだから、さわらぬ神にたたりなしって、昔からいうだろ、だから、ブラックボックスだから、わかんねえけど、おまかせってゆうーわけだ、な。」
「なんだか、よくわからないんだけど。」
「ほい、じいさん、たのむぜ。」
「まあ、しょうがないな。ブラックボックスっていうのは、だ、おくにさん、この船の機関室に行ったことは、まだないよな。」
「はい、でも、この国に来るときに乗ってきた大きな船の機関室に降りていったことがあります。」
「おお、あのインタネ三世号だな。あれはいい船だ。そうかい、その機関室を見たのかい。
じゃ、行ってみようか。」
（また、あえるかな、赤ちゃんに。ふ、たのしみ。）
「あら、こんどは明るい。」
「へえ、あったりまえだがねえ、なあ、ルミコ。明るいけど、ブラックボックス、とはこれいかに、とかなんとかいっちゃってね。」
ビュン
「ハーイ、あかちゃーん！こんにちわー。」
こっち向いてにこにこ手を振ってコーヒーカップに乗った赤ちゃんが飛んできました。
「よおっ、かわいいもんだ、仕事ってえのは、ああやってにこにこしてしなきゃな、ちっちゃくってよく働いて、ああ、おれもほしいねえ、あんなかわいいのが。」
「え？」
「へえー」
「ほー」
「エフム、そのなんだな、ブラックボックスというのは、よくよくみればいろんな仕掛けになってるんだが、それを仕事にする連中というのがいて、大体、そいつらにこうしてくださいって、頼めば、しっかりしたもんを作ってくれるんだな。どうやって動くんですか、って、根堀り葉堀り聞いたって、そういう連中の一人になるというなら話しは別だが、そうでなきゃ、こうしてください、こういうものがほしいんです、と職人にわかる言葉で頼めばいいんだ。ブラックボックスは職人たちにまかせればいい。そのほうが、仕事がはやくできるし、いろんな職人たちにいろんなことを頼めるから、いい仕事ができる。ということなんだが、おくにさん、すこしわかったかな？」
「わかったような気がします。」
「けっこう、けっこう」
「コケコッコー」
「このやろ、」
「ま、それで、機関室はブラックボックスだが、やってることがすごい。エンジンがこれまたすごい。みてごらん。」
（うーん、すごい、光の渦。）
［おくにちゃん、おくにちゃん、紅茶がはいったよ。］
＜おねーちゃーん、紅茶だよー＞
「あら、ここ、どこ？ ゆ、め、か、な」
「なにねぼけんてんかなあ、でもかわいい顔でねてたぜ。」
「え？ あらいやだ。」
［ピロリー］
［くにこ様、お手紙が届いております。］
「ありがとう、ユードラさん、きれいな夕焼けね、」
［そうですね、くにこ様。］
クリック
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某月１７日（日）１９１６
くにこ、見たか東の空を。台風が過ぎ去り、大きな虹の二重環。5:48pm完全に消えた。ああ、素晴らしい虹、素晴らしい自然、なにものにも優る荘厳。
西の空を見れば夕焼けが赤く雲を照らす。5:50pm
なんてすばらしい虹だ。主環が色濃くなり、二重環はうすれ、虹の柱は強く光り、柱のそばの雲は染まり、なんという荘厳。5:45pmうすれゆく。柱のたもとはうすれ、主環はうすれ、一羽の鳥がよぎる。ああ、すばらしき自然。虹はうすれた。5:46pm主環はうすれゆく。左の柱のたもとは残光をはなつ。ああ、うすれゆく。ありがとう虹、ありがとう、虹。もう消えかかる。5:47pm
5:42pm
よーし、俺はやるぞ。
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（ワーオ、きれい、すごい虹。）
［どれどれ、わー、こいつぁすごいや、おくにちゃんの国でもこんなにきれいな虹がでるんだ、・・ふーん、］
「なになに、ほー、こりゃ見事だ。」
「ふーーん、なるほど、ふーん、ま、おれほどでもないがな、ふーん、」
「いいね、虹って、わたし、好きだよ、」
＜おねーちゃーん、虹ってきれいだなー＞
「よーし、いっちょ、わたしも、やるぞ！」
「え？おクニちゃん、なにを？ なんかこう、急にはりきってるねえ。」
「うん、そうなの、なんかこう、元気がでてきちゃった。
「ねえ、みんな、どっか、すばらしいとこ、いきましょっ。
「えーと、南極大陸！」
［すごいっ！ でもおいら、行けるかなあ、］
「平気平気、だって帝国には１ビットほども、」
［うんうん、不可能なことはないんだよね、さっすがあ、くにこちゃん、さえてるｩ。うん、やってみるよ。］
［ウーーーンン、できないなあ。できないなあ。］
「いいのよ、ゴーファーさん、無理しなくって。」
［ピロリー］
「くにこ様、お手紙が届いています。」
「ありがとう、ユードラさん。」
クリック
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某月１８日（月）０６０３
ppp modem connect failure! になってしまう。おかしい。昨日は一応、Busy,
redialingでそれなりだったが、いつも朝は一発なのに、なぜだろう。前もこういうことがあったけど、モデムのせいかな。一晩中オンしっぱなしだったけど、切り忘れて。ダイアル音は聞こえる。NIFTYにもやってみたが、これはまえからそうなんだけど、LINKできないんだけど（この件はいづれ解決してやる）、こっちは、とにかくestablishmentまで行き、そしてLINKできないって、くる。
今日のBNNは、なんなんだろう。出勤が近い、とりあえず、やめ。06:09am
午後、1530頃ＯＫ。どうなってるんだろう。職場にこのモデムを持ち込んでMacでコネクトに成功した。はじめ、つながらない、つながらないって、考え込んでいたら、ConfigPPPで、電話番号をゼロ発信ということで、0,03-****-****というふうに、0,をいれていたのを、直すのをケロッと忘れていた。言われてやっと気が付きました。ありがとうございます。今日のは直接発信の電話だったんだよな。
Internet Yellow Pagesの翻訳ものが書店にあったので、ちょっと高かったが、買ってみた。wwwで、南極ガイドなんてのが、ちゃんとある。うーん、これはたいしたもんだ。
Antarctica Resource Guide
http://http2.sils.umich.edu/Antarctica/Bibliography/Bib.html
The News South Polar Time
http://www.deakin.edu.an/edu/MSEE/GENII/NSPThomePage.html
Gateway to Antarctica
http://icair.iac.org.nz（ふーん、これはニュージーランドか）
Trip to Antarctica ....Anonymous FTP（匿名でログインできる。）
address: ftp.uu.net
PATH :/doc/Literary/obi/Antarctica
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（わあーっ、お父さん、やるじゃん、）
「ね、ウェブ、これ」
＜オレ、できるよー＞
「そーお？ お願いできる？」
＜まかしといてよー＞
ブン
「わあーーっ、すてきー」
「よお、なんだ、ありゃ、」
「ペンギンよ。」
「ふーーん」
「ほー」
「へー、すごいじゃん」
［ピロリー］
［くにこ様、お手紙が届いております。］
「ありがとう、ユードラさん。もうすっかり秋ね。」
［そうですね、空の青い色がとてもきれいですね。］
「そうね。わたし、秋が好きなの。」
「わしも、そうだな。木のまより もりくる月の影みれば 心づくしの秋はきにけり、といううたもあるな。」
「すてき。」
クリック
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某月２１日（木）
本日、ディスクトップDOS/V（飯山電機IDEXON）にMicrosoftWorksのinstall完了。今までは一太郎とペイントブラシだったけど、MSWorksでやってみよう。Macでinternetはできたけど、Windowsは未体験。昨日、増田さんがNECのノートでRS232Cのポートに直接モデムをつないでいたので、僕の場合は、ちょっと古いけど、NECのノートNAでやってみる。ポート速度がどの程度なのかマニュアルに載っていないので、確かめたいんだが。単にこれもRS232Cにつなぐだけでいいんだろうか。NAの場合、ボードがいるんだろうか。10:58am9.21(Thu)
今日はちょっとよかった。今日というか、昨日だな。珍しく夜、BNNが２回目でコネクトした。２０日に回線を増設したという効果がでたかな。
で、これはいい、と思うことがある。一太郎の場合は、少なくともJAWという拡張子の一太郎ファイル、つまり、バージョン４と５のファイル形式は、グラフィックのリンクが完全独立ではなく、常に貼りつけされるグラフィック・ファイル（この場合は、ペイントブラシのファイル）がどのドライブにあって、どのディレクトリにある、という絶対的な位置情報が必要だった。これが変わるとリンクできずに、読み込みさえできない。これはJBW、つまり一太郎バージョン６のファイル形式だったら、完全独立リンク方式になっている。つまりだ、JBWで保存すれば、他のマシンの一太郎バージョン６でも読める。これが一太郎バージョン５では、できなかった。保存ファイルのバイト数を比較すると、JBWの方がすごく多い。
それで、なにがいいか、というと、このMicrosoftWorksのことだ。同じようにペイントブラシで絵を描き、張り付けたんだが、ちょっと一太郎の場合と貼りつけ方が違う。一太郎は、絵を張り付けた行が保存行みたいになって、絵の横に空白があっても、張り込んだ後からそこに文字を書き込めない。絵の部分をダブルクリックして、リンク元のペイントブラシを呼び出し、その絵の中で新しく書き込んだり修正したり、という方法しかとれない。
ところがだ、MSWorksは、張り込んだ部分が、いわば大きなひとつの絵文字になっている、というイメージで、絵の領域のすぐ右でも左でも文字を書き込みできる。
これは、とても使いやすい機能だ。
それと、試してみたんだが、このファイルを保存して、別のマシンのMSWorksで読みこんだら、成功。これは絶対いい。
それで、航海記はこれから、MSWorksで書こうと思う。いままでのJAWはTXTに変換して、リンクがとれた状態にし、MSWorksに読み込んでから、改めてペイントブラシでつくって保存しておいたBMPファイルを張り付けよう。
ところで、我が家からマイクロソフトオリジナルのマウスを持ってきたので、具合がいいかどうか、やってみる。
だけど、とりあえず、実験不能。マウスの端子の形状が全然ちがう。MSマウスのは、マウス側にピンがついてる。DOS/Vの方はちょうど、電源ケーブルがそうだったように、ピンは本体側にある。いはば、オスメスが逆だ。ま、いいか、とりあえず、張り込んでみよう。どおも、線が思うように出ないね。
ここんところに直接文字が打てる。10:14am9.22(Fri)
いやあ、びっくりしたなあ、書き込んでいたら、突然、ピポって鳴って、画面が消えた。でもよく見るとディスプレイの電源LDはついている。本体もよく見るとついてる。おかしいなあ。しょうがないから、RESETボタンをおした。CTRL+ALT+DELETEは効かなかった。
で、もう一回、書き直し。
昨日は１１時過ぎに帰ったら、Ｙ氏から電話があったようで、早速電話した。NAのことを聞いたら、あれは５メガだから、大丈夫じゃないか、なんとかは（記憶にのこってない）、８メガだから、9600までじゃないか、ということで、多分クロックサイクルのことか、ま、このあたりは、ブラックボックスで、と。
とにかく、RS232Cにモデムをつなげばいいらしいので、一安心。
というわけで、これから、MacPower誌６月号の付録のCDから、Chameleonのサンプルファイルを取り出して、今夜実験してみよう。昨日はBNNがたった１回のBusyだったので、気をよくしてるんだ。10:33am9.22
ということで、自己満足して今日はこれから、NECのノートでインターネットにコネクト実験。ありゃ、失敗失敗、せっかくMacPower６月号の付録のＣＤからChameleonのサンプルをコピーしてきたのに、1.44MBのままだった。これだから、いやだね、1.22MBの98系と1.44MBのIBM系が混在するなんて。Ｙ氏によれば、もともと、日本人が発明した3.5インチフロッピーは日本では認められず、Macが初めて採用し、その時の容量が1.44MB。当時、先進的すぎて、IBMさえもしばらくは採用しなくて、NECは、従来からの5インチフロッピーとの互換性から、1.22MBを採用し、Macは、8インチフロッピーの容量から1.44MBを採用したとか。いやはや、混戦状態だなこの世界も。
というわけで、Windowsの実験はまたお預け。でも漫画インターネットのCD-ROMを使ってみたら、そんなにめんどくさくもないようだ。configPPPとMacTCPに相当するソフトもあったから、なんとかなるだろう。
ところで、今夜はやっとつながったが、どうもおかしい。Eudoraのパスワード入力がけられる。MacWebのURLアドレスも、いつもつながるkao.co.jpもserverエラーになる。
モデム端子を抜き変えたから、も一度よく差し込んで再開。Macもリセット。
ターミナルモードにしてatz、ath1、athして、ok。ならよし。３回Busyでけられて、ま、いいだろう。モデムをoffにして、またonにして、ConfigPPPをOpen。今度はどうだ。Busy、Busy、Busy。だめだな、こりゃ。明日にしよう。11:31pm9.22(Fri)
wwwでいってみたいのがあるので、リストアップしよう。
Netboy 冒険短編マンガ、週に１度新作。
http://www.interaccess.com/netboy.html
Waliking Man 物語創作ゲーム
http://daneel.acns.nwu.edu:8082/poeticus/walk/walkhome.html
Antarctica Resource Guide 南極大陸情報ソースガイド
http://http2.sils.umich.edu/Antarctica/Bibliography/Bib.html
International Background Information 世界各国の情報（米国国務省）
これはGopher
Name: University of Missouri St.Louis
Address: umslvma.umsl.edu
Choose: The Library
Galaxy 銀河系
http://zebu.uoregon.edu/galaxy.html
Planetary Data System 惑星のデータ
http://stardust.jpl.nasa.gov/pds_home.html
Planetary Image Finders 惑星の詳細地図
http://fi-www.arc.nasa.gov/fia/projects/bayes-group/Atlas/
Arctic Adventour 北極探検旅行
http://www.oslonett.no/html/adv/AA/AA.html
Gateway to Antarctica 南極への入り口
http://icair.iac.org.nz/
Trip to Antarctica 南極への旅
Anonymous FTP IDのいらない、自由アクセスのFTP（ファイル転送）
Address: ftp.uu.net
Path:/doc/literary/obi/Antarctica
もう眠い。11:54pm、Good Night.
Good morning. 06:30am ppp o.k.いや、Establishmentしない。２回目成功。Eudora、パスワード。メッセージ２件、BNN Info and BNN Sales.９月30日夜中の２時から６時一時サービス停止。理由は一次プロバイダの東京インターネットの内部のネットワーク構成の変更作業のため。オーライ。
銀河系にアクセスしてみよう。MacWeb,URL, http://zebu.uoregon.edu/galaxy.html
コネクト。Cluster of Galaxies. HerculesCluster of Galaxies. ヘラクレス座の銀河系集団ということか。319KBのイメージデータが受信中。やっぱり、１秒に１KBかかってるな。133546 of 319682 bytes received. 243410 07:26am, 290418 07:27am. ふーむ、0728am、きた。Great! 光の渦。GIFファイル。あれ、セーブ失敗。なぜ？Unable to write. おかしいなあ。ほかのをやってみようか。Coma Cluster of Galaxies. どうもメモリー不足らしい。残念、次回挑戦。
９月24日、朝、MacintoshHDを整理して空きを作り、リトライ、成功。HercuryもComaもGIFでセーブできた。 FileExchangerでDOSに落として、と。
やったー。photoshopで読み込んで編集でcopyをクリック、このMSWorksに張り込んだ。
さて、次はComa。
これは、失敗。リンクはしたんだが、画像そのものが張り込めない。大きすぎるからか。
ま、そのうち、なんとかしよう。とりあえず、今日は成果があったか。10:49am9.24(Sun)
昨日27日は、幕張にいってきた。World PC Expo '95 ということで、でもたまにしか、金髪の人は見なかったが。Windows95が当然のように動いているようだが、標準のソフトは変わってない。ソリティアとかの中味は同じだ。せめて、ちょっと３次元的にすれば刺激になるのに。Macが一番。Macも、ソフトの目を惹くのはやってなかったね。ちょっと、おっと思ったのが、eWorld。Appleが提供するコンピュータネットだが、横浜のインターネットシティみたいなグラフィカルなバーチャルランドになってる。いろんなソフトウェア情報もただでもらえるらしい、会費さえ払えば。でも説明のおにいさんが、かっこよくわかってるようなことを言うんだが、じゃ、入会は？オンラインサインナップできるの？なんていうソフトなの？etc,etcとか、少し聞いたけど、とたんに曖昧な笑い顔になって、要領を得ない。帰ってから、聞いてきたURLを打ち込んでみた。http://www.eworld.com
出てきたけど、会費が８ドルとか９ドルとかいって、海外ではJapanは対象外。アジアではHongKongだけ。日本もマイナーだなあ。
そこで、さっきはストーリーに挑戦。YellowPagesでGreek Mythologyにアクセスしてみた。
http://info.desy.de/gna/interpedia/greek_myth/greek_myth.html
Creation of the World
天地創造
In the begining there was only chaos. Then out of the void appeared Erebus, the unknowable place where death dwells, and Night. All else was empty, silent, endless, darkness. Then somehow Love was born bringing a start of order.
最初はchaos混沌しかなかった。空虚の中からErebusが現れた。それは死が住む知られざる場所だ。それから、Night夜が現れた。このほかは全て、空虚、沈黙、無限、暗黒だった。そして、やがてLove愛が生まれた、物事の始まりをもたらすために。
From Love came Light and Day. Once there was Light and Day, Gaea, the earth appeared.
Then Erebus slept with Night, who gave birth to Ether, the heavenly light, and to Day the earthly light. Then Night alone produced Doom, Fate, Death, Sleep, Dreams, Nemesis, and others that come to man out of darkness.
LoveからLight光とDay昼が生まれた。LightとDayが現れてから、Gaea地球が現れた。そして、ErebusはEther天上の光と、Day地上の光を生んだNightとともに寝た。
あ、翻訳、いまはここまで。4:57am9.28(Thu)
...やあ、久しぶり、どこから来たのと聞いたらば、と、翻訳開始、しばらく、インターネットのReuters New Mediaの和訳で力がついたか、どうだか 7:21am12.2(Sat)
そしてErebusはNightと寝て、NightはEther--天上の光--と、Day--地上の光--を生んだ。それから、Nightは独りでDoom（悪い運命）とFate（運命）と、Death（死）と、Sleep（眠り）と、Dreams（夢）と、Nemesis（仇討ちの女神）と、そのほかの暗黒から出てきて人のところに来るものを生んだ。
Meanwhile Gaea alone gave birth to Uranus, the heavens. Uranus became Gaea's mate covering her on all sides. Together they produced the three Cyclopes, the three Hecatoncheires, and twelve Titans.
とかくするうち、Gaeaは独りでUranus--天上界--を生み、UranusはGaeaの夫となってGaeaの全てを覆い尽くした。二人で３人のCyclopesと、３人のHechatoncheiresと、12人のTitansを生んだ。
However, Uranus was a bad father and husband. He hated the Hecatoncheires. He imprisoned them by pushing them into the hidden places of the earth, Gaea's womb. This angered Gaea and she ploted against Uranus. She made a flint sickle and tried to get her children to attack Uranus.
しかし、Uranusは悪い父親であり、悪い夫であった。彼はHechatoncheiresを憎み、彼らを地球の隠れた場所--Gaeaの胎内に閉じこめた。このことはGaeaを怒らせ、彼女はUranusに復讐を考えた。火打ち石で鎌をつくり、こどもたちにUranusを襲わせようとした。
All were too afraid except, the youngest Titan, Cronus. Gaea and Cronus set up an ambush of Uranus as he lay with Gaea at night.Cronus grabed his father and castrated him, with the stone sickle, throwing the severed genitales into the ocean. The fate of Uranus is not clear.
こどもたちは恐がったが、TitanのCronusだけは別だった。GaeaとCronusは、GaeaとUranusが夜、一緒に寝ているときに襲おうと考えた。Cronusは父親をつかまえ、局部を石鎌で切り取り、それを海に投げた。
He either died, withdrew from the earth, or exiled himself to Italy. As he departed he promised that Cronus and the Titans would be punished. From his spilt blood came the Giants, the Ash Tree Nymphs, and the Erinnyes. From the sea foam where his genitales fell came Aphrodite.
Uranusは死んだか、earthから出ていったか、あるいはItalyに逃亡したようだ。彼は出て行くとき、CronusとTitan人は必ず罰せられるだろうと言った。彼の血からGiantsと灰色の木の妖精Nymphsと、Erinnyesが生まれた。彼のものが落ちた海の泡からAphroditeが生まれた。
Cronus became the next ruler. He imprisoned the Cyclopes and the Hecatoncheires in Tartarus. He married his sister Rhea, under his rule the Titans had many offspring. He ruled for many ages. However, Gaea and Uranus both had prophesied that he would be overthrown by a son.
Cronusは新しい指導者になった。彼はCyclopesとHechatoncheiresをTartarusに閉じこめた。彼は妹のRheaと結婚し、彼の支配下でTitan一族は多くの子孫をもった。彼は長い年月、支配したが、GaeaとUranusは、Cronusは彼の息子に倒されるだろうと、予言していた。
To avoid this Cronus swallowed each of his children as they were born. Rhea was angry at the treatment of the children and ploted against Cronus. When it came time to give birth to her sixth child, Rhea hid herself, then she left the child to be raised by nymphs.
これを避けるため、Cronusは、彼のこどもが生まれるたびに、こどもを飲み込んだ。Rheaはこのことに怒り、Cronusに謀りごとを考えた。６人目の子どもが生まれたとき、Rheaは身を隠し、その子をnymphたちに預けた。
To concel her act she wrapped a stone in swaddling cloths and passed it off as the baby to Cronus, who swallowed it. This child was Zeus. He grew into a handsome youth on Crete.
これを隠すため、彼女は石を産着でくるみ、Cronusに赤ん坊として手渡し、彼はそれを飲み込んだ。この赤ん坊がZeusであった。彼はクレタ島で立派な青年に成長した。
He consulted Metis on how to defeat Cronus. She prepared a drink for Cronus design to make him vomit up the other children. Rhea convinced Cronus to accept his son and Zeus was allowed to return to Mount Olympus as Cronus's cupbearer.
彼はMetisにCronusを打ちやぶる方法を相談した。彼女はCronusへ飲み物をこしらえた。これは飲み込んだこどもたちを吐かせるものだ。RheaはCronusに、彼の息子を迎え入れるように説得したので、ZeusはOlympus宮殿のCronusの酒杯司になった。
This gave Zeus the opportunity to slip Cronus the specially prepaired drink. This worked as planned and the other five children were vomitted up. Being gods they were unharmed. They were thankful to Zeus and made him their leader.
こうしてZeusは、Cronusに特別の飲み物をのませる機会が与えられた。ことはうまく運び、５人のこどもたちは吐き出された。彼らは神であったので、傷つけられなかった。彼らはZeusに感謝し、彼を指導者にした。
Cronus was yet to be defeated. He and the Titans, except Prometheus, Epimetheus, and Oceanus, fought to retain their power. Atlas became their leader in battle and it looked for some time as though they would win and put the young gods down.
Cronusは負けたわけではなかった。彼とPrometheus、Epimetheus、Oceanus以外のTitan族は彼らの勢力を保持するために戦った。Atlasは戦いの指揮官となり、何回か勝ち、若い神たちを追放するかに見えた。
However, Zeus was cunning. He went down to Tartarus and freed the Cyclopes and the Hecatoncheires. Prometheus joined Zeus as well. He returned to battle with his new allies. The Cyclopes provided Zeus with lighting bolts for weapons.
しかし、Zeusは抜け目がなかった。彼はTartarusに下り、閉じこめていたCyclopesとHecatoncheiresを自由にした。PrometheusはZeusに加わった。彼は新しい同盟者たちと戦場に戻った。CyclopesはZeusに武器として稲妻を与えた。
The Hecatoncheires he set in ambush armed with boulders. With the time
right, Zeus retreated drawing the Titans into the Hecatoncheires's ambush. The Hecatoncheires rained down hundreds of boulders with such a fury the Titans thought the mountains were falling on them.
Hecatoncheiresに石を用意して待ち伏せさせた。ここぞというときに、Zeusは退却してTitanたちをHecatoncheiresの待ち伏せしている場所に引き入れた。Hechatoncheiresは数百の石を雨と降らしたので、Titanたちは山が落ちてきたのかと思った。
They broke and ran giving Zeus victory. Zeus exiled the Titans who had fought against him into Tartarus. Except for Atlas, who was singled out for the special punishment of holding the world on his shoulders.
彼らは破れ、逃亡し、Zeusは勝利を得た。Zeusは彼に反抗して戦ったTitanたちをTartarusに追放した。しかしAtlasだけは、彼の両肩に全世界を担う特別の罰を受けた。
However, even after this victory Zeus was not safe. Gaea angry that her children had been imprisoned gave birth to a last offspring, Typhoeus. Typhoeus was so fearsome that most of the gods fled. However, Zeus faced the monster and flinging his lighting bolts was able to kill it. Typhoeus was burried under Mount Etna in Sicily.
けれども、この勝利のあとでもZeusは安全ではなかった。こどもたちが閉じこめられことに怒ったGaeaは、最後の子、Typhoeusを生んだ。Typhoeusは大変荒々しく、ほとんどの神は逃げ去った。しかし、Zeusはこの化け物に立ち向かい、稲妻を投げつけて殺した。Typhoeusは、シシリーのEtna山に埋められた。
Much later a final challenge to Zeus rule was made by the Giants. They went so far as to attempt to invade Mount Olympus, piling mountain upon mountain in an effort to reach the top. But, the gods had grown strong and with the help of Heracles the Giants were subdued or killed.
J.M.Hunt
かなりあとのこと、Giantsが最後の戦いをZeusに挑んだ。彼らはOlympus山を侵略するため、山の上に山を重ねてOlympus山の頂上にとどかせようとした。しかし、神たちは成長して強くなり、Heraclesの助けを得て、Giantsは征服されたり、殺されたりした。
J.M.Hunt著
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（えーと、えーと、むずかしいな、これ）
（でも、やっと最後まで翻訳してくれて、ああ、よかった）