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ファミリータイムズ再復刊号
第1巻
第14話
（おわりのつづき）
梅干は夏の香り。ようやく快晴ぎんぎらぎん。
花はいい（良いという意味）。集会場の丸坊主にされてたサルスベリが、咲いていた！
22号機三世が風に乗って行方不明になったので22号機三世newをつくった。とてもよく飛ぶ。風に乗って滞空時間11秒。
Tの字型の改良型をつくった。ころんでもただではおきないよ。
（おわり）
Aちゃんの要望で昔ながらの紙飛行機の折り方を書いて送ったけど、遠くまで飛ばなかったかな。ま、そのうちなんとかなるかな。
Aちゃんごめんね。それで改良型をよかったら作ってね。さっき公園で飛ばしてみたら、改良型のほうが遠くまで風に乗って飛んだよ。
今日は改良型その２を朝、飛ばした。よく飛んだ。いわゆる「へそ飛行機」。設計図をこれにさしかえるね。
引き続き、改良型3号を作って飛ばしたら、チョウチョのように微風に乗ってゆらゆらと遠くまで飛んでいった。これはいい。
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